
月初ということで、本来であれば前月9月分を公開すべきタイミングなのだが、例のごとく1ヶ月遅れて前々月(8月)分のリアルトレード月間成績となります
目次
8月 決済約定済み 全トレード結果
8月は月初〜月中頃にかけて短期間ではあるが円高トレンドが走り、その後は月末にかけて急反発と乱高下気味の相場展開。ただ6、7月と比べると相場的にはマシだったかな?という印象
自動売買も含めた全決済ポジションは31件で、合計取引数量は45kだった
手動売買 スイング・順張り&逆張りトレード
SBIFX
損益 –4,188円(–249.1 Pips)含み損益 約5,000円 保有ポジション 3.5k
SBI FXでの8月決済ポジションは上記12件で計22,000通貨
トレード手法の内訳としては日足ベースと4時間足ベースの順張りが計10件+逆張りが2件、このうち利確できたはわずか3件のみで、トータルでは約250Pipsのマイナス
ただ9月に持ち越した順張りポジション2件に関しては、含み益が乗った状態なのでこちらも加味するとトータルではほぼほぼプラマイゼロといったところか?
ちなみにSBI FXはスプレッド配信率&約定力が非常に高く、国内では非常にレアな『No! ストップ狩り宣言』をしているFX業者であり、1万通貨未満での手動トレードがメインの方には↓デューカスコピーと並んで個人的にはイチオシ
デューカスコピー・ジャパン JForex
損益 7,661円 (391.9 Pips)含み損益 0円 保有ポジション なし
8月に急落したトルコ・リラ(対円での始値比 最大下落率は約31%)だが、月初に対円でショート(売り)エントリーし392Pipsのプラス(8/2にエントリー〜8/10の相場でトレールSLにて自動決済)
トルコ・リラ売りのトレードでは、これまで何度となくマイナススワップに泣かされてきたが、ようやく短期間で大きく下げる急落相場で値幅を取ることに成功!
ちなみに最近までECN手数料(取引コスト)が高いイメージのあったデューカスコピー・ジャパンだが、9月より取引手数料が値下げされた
これまで取引手数料=コストとしか考えておらず、デューカスコピーはほぼ南アランド・トルコリラの専用トレード口座として利用していたが、取引手数料は申告の際に経費扱いとなることを考慮すると、トータルでは(一部の通貨ペアを除いて)SBIFXよりもデューカスコピーでトレードした方が有利だろうという結論に至った
▶️ デューカスコピー・ジャパンのディスカウント方式 取引手数料値下げの内容と、スプレッド&スワップ調査・比較
よって9月からはSBI FXよりもデューカスコピーを手動売買を行う際のメイン口座として利用
またデューカスコピージャパンのトレードプラットフォーム Jforexはチャートソフトとしての使い勝手が素晴らしく、2017年以降私はMT4よりもJforexをメインのチャートソフトとして利用しています
▶ デューカスコピー・ジャパンのJForexがチャートソフトとして抜群に使いやすいと感じるポイント
自動売買(ミラートレーダー&MT4 EA)
自動売買 トータル損益 損益 16,928円 (1,513.6 Pips)含み損益 約8,400円
8月はミラートレーダー、EAのどちらもなかなか好調だった
EA、ストラテジーごとの損益結果など、シストレに関しては主に『脱!敗者のゲーム』(別サイト)の方で取り上げています
取引口座別 月間成績(決済損益・含み損益)
↑8月に決済アリの口座、または末時点で証拠金残高がある口座のみ(※キャンペーン・キャッシュバック報酬等は一切含まない)
以上のように、2018年8月は月間トータル(決済ベース)で+20,401円、月末時点の含み損益+13,430円と、今年これまでの中では1番の好成績となった
トレード手法別 損益結果
トレード手法別の月間損益内訳は以下の通り
金額ベースでは
- トレンドフォロー(順張り日足&4H足)→ 5,828円
- 逆張り → –2,355円
- 自動売買(EA&ミラトレ)→ 16,928円
通貨ペア(銘柄)別 月間トレード損益
さいごに
↑8月の日別発生損益と月間累積損益(円)グラフ
8月はトルコリラのトレードを除くと手動売買の方はイマイチだったが、EA Beatrice–07 EURUSDとストラテジーQuickshiftメインのセントラルミラートレーダーによる自動売買が非常に好調で、月間成績としては悪くない結果だったと思う
これからの年後半相場でもこれら自動売買が好調を維持してくれることを期待しつつ、順張りメインの手動売買も利益が出せるように頑張りたい
ここ数年トレードに手を出せば出すほど負けが増える悲惨な状況が続いており、「正直心が折れそう」というのが本音だが、腐れずに「長期に相場で生き残れさえすれば最終的には勝てる」と信じ、今後の相場とも真剣に向き合っていきたい
リスクを取りすぎることが、新米トレーダーが失敗する最大にして最も一般的な理由だ
彼らはしばしばあまりに攻撃的な取引をして、一連の小さな損失で元本を失ってしまう。
新米トレーダーは、しばしばレバレッジの危険性を誤解し、たった2万ドルで大きな枚数の売買を許すブローカーや取引所のせいで、まさにその失敗を犯してしまうのだ。〜トレーディングで何より大事な目標は、ゲームに生き残ることだ〜
引用元:伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術
第8章より
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今回の内容は以上です。
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