
5月 決済約定済み 全トレード結果
5月は4月後半から発生したドル高トレンド相場が月中頃まで継続し、それ以降は若干ユーロ、ポンドといった欧州通貨安の相場となり、日足チャートをメインにトレードを行う順張り派にとっては今振り返ると「それほど悪い相場ではなかったのかな?」という印象
自動売買も含めた全決済ポジションは34件で、合計取引数量は52kだった
小額通貨 手動売買トレード
SBIFX
損益 9,820円(495.8 Pips)含み損益 2,618円 保有ポジション 1.5k
SBI FXでの5月決済ポジションは上記19件 計29,000通貨。トレード手法の内訳としては日足よりも4時間足ベースの順張りが少し多めで、逆張りが1件
5月中にエントリーしたポジションに関してはほとんどマイナスで、まともな値幅を取れたのはEURJPY、GBPJPYの2ポジションのみという結果だったが、前月4月からの持ち越したドルロングの順張りポジション5件、全てプラスで決済することができたおかげでトータルでは約500Pipsのプラス
ちなみにSBI FXはスプレッド配信率&約定力が非常に高く、『No! ストップ狩り宣言』をしている国内業者ということもあり、個人的にはドル円やユーロドル等のメジャー通貨ペアに関しては当口座をメインでトレードするようにしている
マネパ Nano
損益 0円 (トレードなし)含み損益 0円 保有ポジション なし
▶ 自動売買も可能なマネパの高性能トレードツール『HyperSpeed NEXT』のバックテスト機能を利用してみた
デューカスコピー・ジャパン JForex
損益 3,105円 (169.9 Pips)含み損益 0円 保有ポジション なし
高金利通貨で人気のトルコリラだが、5月初旬〜対円(TRYJPY)の日足チャートで下落トレンドシグナルが発生した為、マイナススワップによる損失は覚悟の上で懲りずにショートでエントリー
結果、5/23の急落→緊急利上げで急反発した局面でトレールSLにひっかかり自動的に決済
個人的な資金不足事情により取引コストの観点から国内FX口座で取引する際はSBI FXをメインとしているが、南ア・ランドやトルコ・リラといったエマージェンシー通貨に関しては、他ブローカーと比較してデューカスコピー・ジャパンの方が取引手数料を考慮しても取引コストが安い為、これら新興国通貨ペアのトレードをする際は主に当口座を利用中
またデューカスコピージャパンのトレードプラットフォーム Jforexはチャートソフトとしての使い勝手が素晴らしく、2017年以降私個人的にはMT4よりもJforexをメインのチャートソフトとして利用しています
▶ デューカスコピー・ジャパンのJForexがチャートソフトとして抜群に使いやすいと感じるポイント
Fxpro cTrader ドル建て①
損益 $0(取引なし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
Fxpro cTrader ドル建て②
損益 $0(取引なし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
▶ Fxpro cTraderってどう?手数料制だけど利用価値は相当高い?
Axiory cTrader ドル建て
損益 $0(取引なし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
▶ 新たにAxioryを口座開設した理由と、口座開設する前に知っておきたい注意点
MT4とシストレ口座(ストラテジー&EA)
セントラルミラートレーダー
損益 -697円 (-103.0 Pips)含み損益 1775円 保有ポジション 2k
2/7に全ストラテジーを停止して以降、しばらく稼働再開を見送っていたミラートレーダーだが、5月は5/21に稼働を再開(その後、月末&イベントリスクに備え 5/30に再び停止)
決済ベースではストラテジー Slalom USDJPYは46.7Pipsのプラスだったが、QuickShift GBPUSDが裁量SL決済で約150Pipsのマイナスだったためトータルではマイナス
ちなみに、私が採用しているストラテジー(Quickshift 4通貨ペア+Slalom USDJPY)のポジション決済履歴(フォワード結果)を確認したところ、5月はQuickshift GBPUSDとEURJPYに大きめの利確(650 Pipsと434 Pips)が1件ずつ発生しており、トータル約756 Pipsのプラスだったもよう
私が稼働を停止している間に限って大きめの利確が発生する傾向は相変わらず
XM Zero(ECN)ドル建て①
損益 $0(トレードなし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
XM Zero(ECN)ドル建て②
損益 $0(トレードなし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
取引手数料制ながら超低スプレッドなECN口座 XM Zeroをこれまで使ってみて「スプレッド&約定力ともに全く問題ない」と個人的に感じている
※FinalcachbackではXM Zero口座のリベートは発生しない為、XM Zero口座に関しては1,500円からリベート出金可能な別IB(リベートサイト)TariTali を利用している
▶ 「マイナンバー」と「追証」に対する警戒感から2016年以降、海外FX利用者が急増する?
Axiory MT4 ECN ドル建て
損益 $0(取引なし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
Axioryは海外ブローカーでは珍しくトルコ・リラ円(TRYJPY)を扱っている。またスプレッド&スワップの条件も良く、もちろんゼロカット(追証なし)
▶ 新たにAxioryを口座開設した理由と、口座開設する前に知っておきたい注意点
Fxpro MT4 ドル建て④
損益 $0(取引なし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
Fxpro MT4 ドル建て⑤
損益 $0(取引なし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
Fxpro MT4 ドル建て⑥
損益 $0(取引なし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
株取引は為替(FX)よりも変動リスクが高く、多くの取引証拠金が必要になるが、Fxpro MT4口座なら多くの銘柄で最小取引数量が他よりも小さく、証拠金レバレッジも50倍(2%)以上となっている為、株価INDEXなどのCFD銘柄をトレードをする際はFxproを利用することが多い
▶ 少額資金(+追証なし)でCFD取引が可能な海外FXブローカー5社の取引条件を調査&比較
TitanFX MT4 STP 円建て
損益 0円(トレードなし) 含み損益 0円 保有ポジション なし
TitanFX MT4 Blade(ECN)口座 円建て
損益 -2,237円(-20.7 Pips) 含み損益 0円 保有ポジション なし
ドル高の動きに伴ってゴールド(XAUUSD)の日足で売りトレンドシグナルが発生していた為、久々にポジションを取ってみたがエントリーしたところがほぼほぼ最安値で、すぐに反転→SL到達で損切り
TitanFXもAxioryと同様、IBの乗り換え(変更)ができないようなので、口座開設する際は注意が必要。私はXM Zeroと同じくBlade口座もリベート対象となっているIBサイトTariTali経由で開設した口座を利用している
OANDA JAPAN MT4口座
損益 0円(取引なし) 含み損益 0円 保有ポジション なし
▶ OANDAベーシックコースでEAによる自動売買が不可に!どうする??
外為ファイネスト MT4 Zero 手動+EA「カコテン AUDJPY& EURAUD」
損益 1,511円(93.8 Pips) 含み損益 0円 保有ポジション なし
主にEAカコテン[iIchimoku AUDJPY & iOsMA (type DI) EURAUD]による自動売買用として利用している当MT4口座だが、5月は5/7〜稼働を再開させたEAカコテン EURAUDによる自動売買ポジション(3件)のみで、手動売買ならびにEA iIchimoku AUDJPYによるポジションはなし
↑EA カコテン iOsMA (type DI) EURAUD フォワード結果(左)とリアル口座でのトレード損益結果(裁量判断アリ) 5/30 稼働停止
↑EA カコテン iIchimoku AUDJPY フォワード結果(左)とリアル口座でのトレード損益結果(裁量判断アリ)3/6に稼働停止して以降そのまま
EAフォワード結果を確認したところ、カコテン iOsMA (type DI) EURAUD は4月の決済ベースでマイナスとなっていたが、iIchimoku AUDJPYは好調だったようで、両EAを合わせると+289.6 Pipsとなっていた。
よって5月は裁量判断により約196 Pipsの利益を取り逃がしてしまった計算になる
個人的にEAカコテンは「損小利大の優秀なロジックを搭載しているEAなのは間違いないだろう」と現在も考えており、昨年2017年は当たり年と呼べるほどの好成績とはならなかったが、特にiIchimoku AUDJPYの方はすでにスランプから脱出したと判断しており、2018年はこれらEAカコテンが大活躍してくれることに期待している
ちなみに、カコテン iOsMA (type DI) EURAUDの方は現在、アヴァトレード・ジャパンのMT4口座開設で無料プレゼント対象EAとなっているので、興味のある方は是非この機会を活用していただければ幸いです。
▶ 外為ファイネストは国内MT4口座の中でも穴場!そう考える理由とは?
Forex.com MT4 EA「Beatrice-07 EURUSD」
損益 2,320円(212.9 Pips) 含み損益 約1,300円 保有ポジション 4k
↑EA Beatrice-07 EURUSDフォワード結果(左)とリアル口座でのトレード損益結果(裁量判断アリ)
フォワード結果では5月は831.9 Pipsのプラスと好調で、直近1年以上続いていたレンジの上限を遂にブレイクした為、5/28〜当EA Beatrice-07 EURUSDの稼働を再開
AI(ディープラーニング)技術を駆使したInstaFXの直系EA InstaFX-Relax
取引口座別 月間成績(損益)
↑5月に決済アリの口座、または末時点で証拠金残高がある口座のみ(※キャンペーン・キャッシュバック報酬等は一切含まない)
以上のように、2018年5月は月間トータル(決済ベース)で13,822円、月末時点の含み損益 約+5,700円という結果
トレード手法別 損益結果
トレード手法別の月間損益内訳は以下の通り
金額ベースでは
・トレンドフォロー(順張り日足&4H足)→ 11,098円
・逆張り(日足)→ -410円
・自動売買(EA&ミラトレ)→ 3,134円
5月もミラートレーダーは例の如くマイナスだったが、EAによる自動売買は久々のプラス
通貨ペア(銘柄)別 月間トレード損益
さいごに
↑5月の日別発生損益と月間累積損益(円)グラフ
5月は月後半から若干ユーロやポンドといった欧州通貨安相場となったものの、5月中にトレード(エントリー)したポジションに関してはイマイチ
ただ前月から持ち越したドルロングのポジションが全て利確できたおかげで、月間トータルではプラスで終えることができた。この調子で6月も勝ち越すことができれば年間でもマイナス→プラスへ転換できそうなのだが、果たしてどうか?
ここ数年トレードに手を出せば出すほど負けが増える悲惨な状況が続いており、「正直心が折れそう」というのが本音だが、腐れずに「長期に相場で生き残れさえすれば最終的には勝てる」と信じ、今後の相場とも真剣に向き合っていきたい
リスクを取りすぎることが、新米トレーダーが失敗する最大にして最も一般的な理由だ
彼らはしばしばあまりに攻撃的な取引をして、一連の小さな損失で元本を失ってしまう。
新米トレーダーは、しばしばレバレッジの危険性を誤解し、たった2万ドルで大きな枚数の売買を許すブローカーや取引所のせいで、まさにその失敗を犯してしまうのだ。〜トレーディングで何より大事な目標は、ゲームに生き残ることだ〜
引用元:伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術
第8章より
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