
4月 決済約定済み 全トレード結果
4月は月後半からはドル高トレンド相場となったものの、月初〜月後半までの間は(日足ベースで見た場合)トレンドレスで正に『休むも相場』という言葉がぴったりなランダム相場だった印象
日足ベースでほとんどトレンドのない相場ではあった為、少し短めの4時間足で多少ポジションを取ってみたりしたものの全て損切りでマイナス
自動売買も月初のわずかな期間しか稼働させておらず、手動売買も含めほぼ様子見姿勢で過ぎ去った1ヶ月だった(月後半からのドル高相場にはエントリーしたもののポジションは翌月に持ち越し)
また、自動売買も含めた全決済ポジションは9件、合計取引数量も10.5kと直近1年で最も少ない月となった
小額通貨 手動売買トレード
SBIFX
損益 -6,788円(-375.86 Pips)含み損益 5,200円 保有ポジション 8.5k
SBI FXでの4月決済ポジションは上記7件 計11,000通貨。トレード手法の内訳としては日足ベースの順張り&逆張りが各1件で、他はすべて4時間足 短期の順張り(トレンドフォロー)
EURGBPが直近半年以上のレンジ下限を割った為、久々のトレンド発生に期待してちょっぴり強気のポジション量でエントリーしてみたが、すぐに反転し損切りとなった。
他4時間足ベースの短期順張り、日足 逆張りでエントリーしたポジションも全てマイナスといいとこなし
ただ、月の後半から発生したドル高トレンドに沿ったドル買いポジションには含み益がついた状態で越月となった為、一応翌月に期待はつないだ格好
ちなみにSBI FXはスプレッド配信率&約定力が非常に高く、『No! ストップ狩り宣言』をしている国内業者ということもあり、個人的にはドル円やユーロドル等のメジャー通貨ペアに関しては当口座をメインでトレードするようにしている
マネパ Nano
損益 0円 (トレードなし)含み損益 0円 保有ポジション なし
▶ 自動売買も可能なマネパの高性能トレードツール『HyperSpeed NEXT』のバックテスト機能を利用してみた
デューカスコピー・ジャパン JForex
損益 0円 (トレードなし)含み損益 0円 保有ポジション なし
高金利通貨で人気のトルコリラ、南アランドのどちらも4月はランダム相場となっていたこともありノートレード(ランドに関しては月後半に一応売りシグナルが発生したが、イベントリスクに警戒しエントリーは見送った)
個人的な資金不足事情により取引コストの観点から国内FX口座で取引する際はSBI FXをメインとしているが、南ア・ランドやトルコ・リラといったエマージェンシー通貨に関しては、他ブローカーと比較してデューカスコピー・ジャパンの方が取引手数料を考慮しても取引コストが安い為、これら新興国通貨ペアのトレードをする際は主に当口座を利用中
またデューカスコピージャパンのトレードプラットフォーム Jforexはチャートソフトとしての使い勝手が素晴らしく、2017年以降私個人的にはMT4よりもJforexをメインのチャートソフトとして利用しています
▶ デューカスコピー・ジャパンのJForexがチャートソフトとして抜群に使いやすいと感じるポイント
Fxpro cTrader ドル建て①
損益 $0(取引なし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
Fxpro cTrader ドル建て②
損益 $0(取引なし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
▶ Fxpro cTraderってどう?手数料制だけど利用価値は相当高い?
Axiory cTrader ドル建て
損益 $0(取引なし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
▶ 新たにAxioryを口座開設した理由と、口座開設する前に知っておきたい注意点
MT4とシストレ口座(ストラテジー&EA)
セントラルミラートレーダー
損益 0円 (トレードなし)含み損益 0円 保有ポジション なし
2/7に全ストラテジーを停止して以降、4月もミラートレーダーは稼働未再開のまま。
ちなみに、私が採用しているストラテジー(Quickshift 4通貨ペア)のポジション決済履歴を確認したところ、4月はトータル約150Pipsのプラスだったもよう
XeMarkets (XM) ドル建て② EA Bandcross3
損益 $0(トレードなし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
2017年6/2に稼働を停止させて以降、引続き稼働再開を見送り中
本EA Bandcross3は完全なデイトレ仕様である為、オーバーナイトリスク&マイナススワップについて気にする必要がない点が良い
▶ Bandcross3の運用口座にXMを選んだ理由についてはこちら
XM Zero(ECN)ドル建て①
損益 $0(トレードなし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
XM Zero(ECN)ドル建て②
損益 $0(トレードなし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
取引手数料制ながら超低スプレッドなECN口座 XM Zeroをこれまで使ってみて「スプレッド&約定力ともに全く問題ない」と個人的に感じている
※FinalcachbackではXM Zero口座のリベートは発生しない為、XM Zero口座に関しては1,500円からリベート出金可能な別IB(リベートサイト)TariTali を利用している
▶ 「マイナンバー」と「追証」に対する警戒感から2016年以降、海外FX利用者が急増する?
Axiory MT4 ECN ドル建て
損益 $0(取引なし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
Axioryは海外ブローカーでは珍しくトルコ・リラ円(TRYJPY)を扱っている。またスプレッド&スワップの条件も良く、もちろんゼロカット(追証なし)
▶ 新たにAxioryを口座開設した理由と、口座開設する前に知っておきたい注意点
Fxpro MT4 ドル建て④
損益 $0(取引なし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
Fxpro MT4 ドル建て⑤
損益 $0(取引なし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
Fxpro MT4 ドル建て⑥
損益 $0(取引なし) 含み損益 $0 保有ポジション なし
株取引は為替(FX)よりも変動リスクが高く、多くの取引証拠金が必要になるが、Fxpro MT4口座なら多くの銘柄で最小取引数量が他よりも小さく、証拠金レバレッジも50倍(2%)以上となっている為、株価INDEXなどのCFD銘柄をトレードをする際はFxproを利用することが多い
▶ 少額資金(+追証なし)でCFD取引が可能な海外FXブローカー5社の取引条件を調査&比較
TitanFX MT4 STP 円建て
損益 0円(トレードなし) 含み損益 0円 保有ポジション なし
TitanFX MT4 Blade(ECN)口座 円建て
損益 0円(トレードなし) 含み損益 0円 保有ポジション なし
TitanFXもAxioryと同様、IBの乗り換え(変更)ができないようなので、口座開設する際は注意が必要。私はXM Zeroと同じくBlade口座もリベート対象となっているIBサイトTariTali経由で開設した口座を利用している
OANDA JAPAN MT4口座
損益 0円(取引なし) 含み損益 0円 保有ポジション なし
▶ OANDAベーシックコースでEAによる自動売買が不可に!どうする??
外為ファイネスト MT4 Zero 手動+EA「カコテン AUDJPY& EURAUD」
損益 -257円(-15.2 Pips) 含み損益 0円 保有ポジション なし
主にEAカコテン[iIchimoku AUDJPY & iOsMA (type DI) EURAUD]による自動売買用として利用している当MT4口座だが、4月は月初の4/5に稼働を停止させたEAカコテン EURAUDによる自動売買ポジション(2件)のみで、手動売買ならびにEA iIchimoku AUDJPYによるポジションはなし
↑EA カコテン iOsMA (type DI) EURAUD フォワード結果(左)とリアル口座でのトレード損益結果(裁量判断アリ) 4/5 稼働停止
↑EA カコテン iIchimoku AUDJPY フォワード結果(左)とリアル口座でのトレード損益結果(裁量判断アリ)3/6に稼働停止して以降そのまま
EAフォワード結果を確認したところ、カコテン iOsMA (type DI) EURAUD 、iIchimoku AUDJPYのどちらも4月は決済ベースでマイナスとなっていたようで、両EAを合わせると-387 Pipsとなっていた。
よって前月とは打って変わって、4月は裁量判断により約370 Pipsの損失を免れることができた計算(所詮は結果論ですけど)
個人的にEAカコテンは「損小利大の優秀なロジックを搭載しているEAなのは間違いないだろう」と現在も考えており、昨年2017年は当たり年と呼べるほどの好成績とはならなかったが、特にiIchimoku AUDJPYの方はすでにスランプから脱出したと判断しており、2018年はこれらEAカコテンが大活躍してくれることに期待している
ちなみに、カコテン iOsMA (type DI) EURAUDの方は現在、アヴァトレード・ジャパンのMT4口座開設で無料プレゼント対象EAとなっているので、興味のある方は是非この機会を活用していただければ幸いです。
▶ 外為ファイネストは国内MT4口座の中でも穴場!そう考える理由とは?
Forex.com MT4 EA「Beatrice-07 EURUSD」
損益 0円(トレードなし) 含み損益 0円 保有ポジション なし
↑EA Beatrice-07 EURUSDフォワード結果(左)とリアル口座でのトレード損益結果(裁量判断アリ)
フォワード結果では4月は115.5 Pipsのプラスだったもよう。現状まだ直近1年以上続いているレンジ内での推移となっているが、そろそろレンジ上限をブレイクしそうな感じ。このレンジの上限を明確に超えるのを確認できたら稼働を再開する予定
取引口座別 月間成績(収支)
↑4月に決済アリの口座、または末時点で証拠金残高がある口座のみ(※キャンペーン・キャッシュバック報酬等は一切含まない)
以上のように、2018年4月は月間トータル(決済ベース)で-7,045円、月末時点の含み損益 約+5,200円という結果。
トレード手法別 損益結果
トレード手法別の月間損益内訳は以下の通り
金額ベースでは
・トレンドフォロー(順張り日足&4H足)→ -5,468円
・逆張り(日足)→ -1,320円
・自動売買(EA&ミラトレ)→ -257円
トレード数が非常に少ないというのもあるが、4月は手動でのトレンドフォロー(順張り)売買を含め全ての手法でマイナス
通貨ペア(銘柄)別 月間トレード損益
さいごに
↑4月の日別発生損益と月間累積損益(円)グラフ
4月は月後半からドル高相場となったものの、それまではほとんど方向性のないランダム相場だったこともありトレード量としては直近1年で最も少ない月となった。
前月3月からの持ち越しポジションも特になく、数は少ないながら手動売買の決済ポジションは全てマイナス。月後半にエントリーしたドル買いポジションは含み益を抱えた状態で翌月に持ち越しとなっている点が唯一の救いといったところか。
ここ数年トレードに手を出せば出すほど負けが増える悲惨な状況が続いており、「正直心が折れそう」というのが本音だが、腐れずに「長期に相場で生き残れさえすれば最終的には勝てる」と信じ、今後の相場とも真剣に向き合っていきたい
リスクを取りすぎることが、新米トレーダーが失敗する最大にして最も一般的な理由だ
彼らはしばしばあまりに攻撃的な取引をして、一連の小さな損失で元本を失ってしまう。 新米トレーダーは、しばしばレバレッジの危険性を誤解し、たった2万ドルで大きな枚数の売買を許すブローカーや取引所のせいで、まさにその失敗を犯してしまうのだ。
〜トレーディングで何より大事な目標は、ゲームに生き残ることだ〜
引用元:伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術
第8章より
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今回の内容は以上です。
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