
[最終更新日時]2015年6月20日 一部修正&追記
先週の週間成績レポート記事 でも書いたように、先週はFxproの新規口座開設に加えスワップ&スプレッドを比較した上で、より取引条件の良い口座と通貨の組み合わせを意識して取引通貨の変更も行いました。
そこで私が今回行った現在運用中の海外FX4社(XM, IFCM, FxPro, FXDD)通貨ごとのスワップ&スプレッドの比較結果を紹介したいと思います。
スワップ&スプレッドの比較表
↑クリックで別タブ拡大表示
最新の海外FX スワップ&スプレッド比較結果の紹介記事はこちら
通貨は個人的にMT4トラリピ用通貨として、今後少なからず扱う可能性がありそうな14通貨をピックアップ
スプレッドは、5/9(先々週)の土曜日マーケットクローズ時点と、5/12火曜日のお昼 12:20頃
スワップは5/12の数値 です。
これまでMT4ソフト上で確認できる数値(↑表)は$/10万通貨あたり だと思っていましたが、それは間違いだったことが判明し、↓に紹介している動画を含め修正しました。
今回の比較結果から分かったこと
サンプルが2件のみと少ないので過信はよくないですが、一応の目安として
スプレッドについて
- XM,Fxproは時間帯と通貨によってはスプレッドが大きく広がる
- IFCMは固定スプレッド、FXDDもスプレッド変動は狭め
スワップについて
口座&通貨の組み合わせで条件が結構異なる
スプレッドよりどちらかと言うとスワップ重視
私のFX運用手法は主に擬似トラリピ&スイングトレードの為、基本的にポジション保有期間は長めです。よって、スプレッドももちろん重要ですがどちらかと言うとスワップの数値を重要視しています。(もちろんスプレッドの開きが大き過ぎる場合は除外)
海外MT4 各通貨のスワップ確認方法
Compare XM Forex Broker Swaps | Myfxbook
海外FXの簡単なスワップ比較は↑サイトが便利です。 ただ見たところ IFCMのデータは見つかりません。また、MT4ソフト上で手動確認した数値とは若干違ったりしたので、あくまで参考程度に。
MT4ソフト上でスワップを確認する手順
↑動画の手順でスワップの数値を確認→スワップ計算となりますが、表示形式がポイント表示 or %表示と口座によって違い、それによって計算の手順も異なります。
ポイント・% 表示形式別の計算手順について詳しくは
参考→「【チョットややこしいけど重要】MT4のスワップ計算方法(算出手順)」
まとめ・考察
・XM
スプレッド&スワップの条件はまぁまぁといったところですが、入金の最低30%が運用証拠金に入金ボーナスとして加算されるという点、Micro口座では唯一1,000通貨未満(最小10通貨〜)の注文が可能という点を考慮すると、XMは非常に魅力のある口座です。
※追記〜 過去これまでに2度 XMからの出金を経験済ですが、問題なく出金はスムーズです。
出金レポート記事① 2014年5月→ 【海外FX 出金レポート】Xemarket (XM) の全額出金を確認
出金レポート記事② 2015年4月→ XM→ クレジットカード&ソニー銀行への全額出金を確認
・IFCM
固定スプレッドな点は◯もスワップは全体的に低め、但し【毎月付与の金利2%ボーナス】がある事を考慮すると充分許容範囲!?
※追記〜 NZD/JPYのMT4トラリピ停止につき、全額出金後は運用停止中
出金レポート記事 2015年5月→ IFCM→新生銀行に全額出金
オセアニア通貨&カナダ円のスプレッドの広がりが少し気になるが、スワップも良好。対ドル円通貨が❍な印象
・FXDD
スプレッド&スワップ共に良好
といった感じです。
以上、今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。
質問等あれば気軽にコメントまたはコチラよりご連絡下さい(^^ゞ