
以前公開した『私が日々作成&確認しているP&Fチャートの書き方&相場予想手順を公開』という記事が、公開から1年以上経った現在でも当ブログでの人気記事(アクセス数)Topとなっている
非時系列チャートであるポイントアンドフィギュアに関連する記事は、他にもいくつか取り上げてきたが、このP&Fチャートについて非常に分かりやすく解説している無料オンラインセミナー動画を発見したのでシェアしたいと思う
山中先生による ポイント&フィギュア 解説セミナー
P&F (ポイント&フィギュア)の基本
☆非時系列チャートとは
☆ポイント&フィギュア(P&F)
・ポイント&フィギュアの概要 ・ユーロドル1時間足ラインチャート
・ユーロドル(H1)P&F 25ポイント ・P&Fの書き方(終値ベース)
☆売買シグナルの見方
・基本パターン ・主な売買パターンの名称 ・主な買いパターン ・主な売りパターン
☆トレンドライン
・P&Fのトレンドライン ・トレンドラインの例
☆値幅観測、他
・P&Fの値幅観測 ・枠の大きさの考え方 ・ユーロドル日足100ポイント黒背景
・ザラ場ベースの売買例
☆Cute Point & Figureの使用法
・Cute P&F 設定項目引用元:ポイント&フィギュア(Forex.com)
↑のようなセミナー内容となっており、P&Fチャートの書き方、シグナルの見方、値幅観測の手順などについて詳しく解説されている
また、MT4チャート上でP&Fチャートを表示させる方法(Cute Point & Figureの利用手順)についても取り上げられており、とても参考になる内容だと思う
私も当セミナー内容を参考にCute Point & Figureを使ってMT4上でP&Fチャートを表示させてみたが、日足ベースで見やすいサイズに調整するには少しコツがいるように感じた。
楽天FXや、stockcharts.comのチャートを利用すれば簡単にP&Fチャートを表示できるので、わざわざMT4で表示させる必要性は特にないかもしれない
さいごに
これはあくまで私の個人的な意見だが、ただ単純にP&Fチャートのみのシグナルに従うよりも、移動平均線やRSI等のテクニカル指標によるフィルターを少しは取り入れた方がトレード精度は向上するように思う
トラリピで大損したくなければ逆らってはいけない指標シグナルで取り上げてたように、週足チャートでもトレンドを示唆しているような状況下では、P&Fチャートでシグナルが発生しても逆方向への場合、そのシグナルは無視した方が無難かもしれない
私自身、最近は利はできるだけ伸ばすということを意識するようにしており、安易に利確ポイントを決定する事は避けたい為、約1年前までは毎朝確認していた当分析作業も今ではほとんど行っていない(P&Fチャートは非常にシンプルであり、それなりに効果のある相場分析ツールだという考えには今でも変化はない)
特にトレード歴の浅いFX初心者の方に多い『値ごろ感や直感だけでトレードしてしまう』という人には、明確な売買シグナルが得られるポイントアンドフィギュアを取り入れてみる価値は高いのではないだろうか?
ただし、ダマしとなるケースも多いので絶対に過信はしないよう注意してもらいたい
以上、今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。
質問orご意見等あれば気軽に↓コメントまたはコチラよりお願いします
→RSSリーダーで購読する