
12/3のECB・ドラギ総裁の記者会見で発表された内容は、市場参加者にとってネガティブサプライズだったようで、これまでかなり弱含んでいたユーロが一転して急騰!かなりの大相場となった。
市場参加者であれば誰でもECB・ドラギ会見でユーロ相場は「どう転んでも大きく動く」であろうことは事前に想定できていたとは思うが、ここまで大きくユーロが急反発するとは考えていなかっただろうと思う
そんなドラギ総裁記者会見時に、マネパNanoのレート配信状況(スプレッド拡大の規模)は他口座と比べてどうだったか?という比較調査を[マネパNano, LIONFX, 外為どっとコム, YJFX]計4口座で行った
録画動画で振り返るリアルタイム レート配信状況
まず録画動画内での各業者レートボートの表示位置は↑のようになっている(口座開設済の方は一目で判断が付くと思うが、そうでない人もいると思うので一応)
流動性はそれほど高くない為、スプレッドが拡大しやすいであろうユーロ豪ドル(EURAUD)のスプレッド動向に注目したかった為、マネパNano クイック発注ボートでEURAUDのレートを画面右下に配置した
↑リアルタイムレートの録画動画を見て、ドラギ記者会見時の相場においてもマネパNanoだけはスプレッドが拡大していないことに気がついただろうか?
こんな動画を公開すると徹底的に履歴を調べあげられ、業者から干されるかもしれないという心配もあるが、証拠が無しに文章だけで述べても信憑性がないので敢えて公開することにした
ちなみに、特にマイナー通貨のトレードに有利なFxpro cTraderのEURAUDスプレッド状況も当時スマホでチェックしていたが、0.5〜最大4.5Pipの間で推移しており、10Pipを超えるようなスプレッド急拡大は確認できなかった
さいごに
今回のドラギ会見は、スプレッド調査を行うのに絶好の機会であり、良いサンプルが取れたと思う
メジャー通貨のユーロドルならまだ分かるが、マイナー通貨ともいえるEURAUDにおいてもスプレッド2.3Pips固定で維持していたマネパNanoのレート配信率の高さは予想以上で驚いた
先日の記事 マネパNanoに新規追加された8通貨ペアの取引条件を他口座と比較でも書いたように、マネパNanoのEURAUD売りスワップ条件は他口座と比べてかなり良好な為、
今後またユーロ安トレンドが再開するようならマネパNano口座を利用して、EURAUD 売りトレードを行いたいと考えている
以上、今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。
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