
こんばんは、ニートUです
以前の記事【初心者向け】どうせみんな失敗をします!〜 で書いたように、昨年私はミラートレードでの運用法において失敗をし、トータル収支では大きく負け越しています。
そんなミラートレードの1年間ほったらかすことを前提として、私が今回選んだストラテジーと取引数量、証拠金、再開の理由について今回は書いてみます。
ストラテジーと取引数量
今回私が選んだストラテジーは以下の5つ、昨年の内にシストレ.comのポートフォリオに登録済だった為、最小取引通貨が1000 (1k)→5000通貨(5k)〜に変更となった今でも以前設定した数量のままで運用を再開できました。(^^ゞ
T-Scoreも高く、過去の実績では長期間 比較的安定したパフォーマンスのストラテジーのみ5つ
取引証拠金をいくら用意すべきか?25万円にした訳
取引証拠金の25万円という数字はインヴァスト証券のMyシストレ 各ストラテジーの推奨証拠金(1万通貨あたり)を参考に設定しました。
それでは各ストラテジーごとに見て行きましょう。
・Pminvestcapital [EURGBP] 2k
昨年私がミラートレードを運用プランから外した9月頃のみ大きなスランプだったようで、その後は順調な右肩上がりに利益を積み重ねています。(^_^;) またこのストラテジーの特徴は取引回数!! 1年で328回と、コツコツ利益を増やすタイプです。
推奨証拠金 55,9000円(1万通貨)を参考にすると、2000通貨なので約112,000円
・QuickShift [EURJPY] 1k
歴の長いベテランストラテジー、勝率は低いですが勝つ時は利益が大きいストラテジー
推奨証拠金 202,000円(1万通貨)を参考にすると、1000通貨なので約20,000円
・QuickShift [AUDNZD] 3k
推奨証拠金 111,000円(1万通貨)を参考にすると、3000通貨なので約33,000円
・ QuickShift [EURUSD] 1k
推奨証拠金 135,000円(1万通貨)を参考にすると、1000通貨なので約13,500円
・ Slalom [USDJPY] 2k
同じく勝率は低いですが勝つ時は利益が大きく、取引回数も多いストラテジー
推奨証拠金 131,000円(1万通貨)を参考にすると、2000通貨なので約26,000円
推奨証拠金を合計すると、約205,000円となります。
取引通貨がバラバラなので、その分でもリスク分散になって❍なんですが、さらに余裕を持たせて区切りよく運用証拠金は25万円と設定しました。
この証拠金25万円は、手動トラリピ&小額通貨裁量トレード用としてメインで利用している SBI FX口座 証拠金より移動
なぜミラートレードを再開したか?
・まず第一に4月もあと僅かとなり、10月末買い4月末売り戦略の期間がもうすぐ終わるということ
・クロス円、主に円売りメインにトレードする身としては、Sell in May の5月以降〜秋までは裁量トレードに手を出しにくいと個人的に思っていること(特に今年は米中間選挙の年ということで過去の相場では円高傾向が非常に強いらしい)
・ミラートレードの成績を見てみると、不調と思っていた昨年も年間で見ればこれらストラテジーの成績は優秀だったこと
などが理由です。
今回は昨年と同じ過ちは絶対に犯さないよう、来年の4月まで1年間、ストラテジーの変更や取引数量を変更することなく、そして長期目線で成績不振に陥っても感情的にならず、完全ほったらかし運用で行きたいと思います!
以上、今回は自分用メモ的な内容の記事となりましたが
少しでも何か参考になれば幸いです。