
「Zulutrade ストラテジー選択時に見落としがちな注目ポイント」ではZulutradeで実際に運用を行った場合のトレード収益は公式パフォーマンス結果よりも劣るので注意ということについて紹介しました。
今回は同類のシストレサービスである[みんなのシストレ]ではどうなのか?について
【検証】「みんなのシストレ」におけるPips負けの有無
個人的に「みんなのシストレ」での運用開始を決めた理由でもあるストラテジー【バンドクロス】の公式パフォーマンス結果と、私の口座においてこれまで(6/22決済分まで)のリアルトレード運用 全決済履歴のPips差を表計算ソフトを用いて比較してみた結果が以下
- Pips比較トレード数 合計 90
- Pips差 最大 / 最小(トレード毎) +3.6 / -4.7
- 合計Pips差 -0.9
- 平均Pips差 -0.01
→ 【集計データはこちら 】で確認できます
私が「みんなのシストレ」運用を開始した2015年1月の年初〜現在(6/22)までの間、バンドクロスでは計116回の決済約定が発生していますが、米雇用統計・ECB等 大きな変動が予測される重要イベント時前後はセレクト停止しているのと、手動決済&手動セレクトエントリーが各1回ある為その分を除外した結果、Pips比較の対象となるトレード数は90となっています。
このセレクト停止処置が功を奏し、セレクトしたままだった場合と比較して約500Pipsの収益向上に成功しています。
参考→ 何この差?バンドクロス(BandCross3)は みんなのシストレでの無料運用が最強?
また↑はトレード毎の各Pips差をグラフ化したものですが、どちらかと言うと公式パフォーマンス結果と比較して+Pips(有利な側)になることの方が回数は多めであることもわかりました。(4/1約定の2件がなければプラス)
まとめ
通貨ペアや、その時の相場状況によって多少前後する可能性はあるものの「みんなのシストレ」で実際にトレードを行った場合
と考えて良いかと思います。
また「みんなのシストレ」では現在お得なキャンペーンも開催中です!
詳細→ みんなのシストレ お得なキャッシュバックキャンペーンの概要と注意すべきポイント+α
以上、今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。
質問等あれば気軽にコメントまたはコチラよりご連絡下さい(^^ゞ