
証拠金レバレッジ&最小Lot数の観点でかなり有利な条件が得られる海外FX口座 FXDD(円建て)でミラートレーダー運用を開始して1年が経ちました。
1年間はストラテジー、取引数量(Lot数)の変更は行わないつもりでしたが途中若干の変更を加えました。
今回はそんなFXDD(円建て)口座によるミラートレーダー運用1年間を振り返ってみたいと思います。
ほぼ1年経過時点での運用収益(2015年5/19時点)
運用収益は途中、運用資金比率で+20%を超える場面もあったものの、今月(2015年5月)に入り2週経過時点で約28,000円の確定損失があり、なんとトータルでマイナス圏突入という状況。
ストラテジーの選択次第といえばそれまでですが、自動売買で高収益を上げるというのも簡単そうで難しいですね。
運用ストラテジー 追加&入替えの歴史
2014年5/8,9 計15万円入金(+入金5%ボーナス 7,500円)実トレード開始は5/20〜
- Quickshift NZD/JPY
- Quickshift GBP/USD
- ThirdBrainFX AUD/USD
- ExoticFx GBP/JPY
ストラテジーは↑の4つでスタート
その後、2014/12/16決済分を最後に Quickshift GBP/USD は稼働ストップ
代わりに年明け 2015年1月〜 【Slalom USD/JPY】を追加
続いて 2015年2月〜 【Pminvestcapital EUR/GBP】を追加
2015年4/18 ストラテジーの入替え実施
- ExoticFx GBP/JPY
- Slalom USD/JPY
2つを停止し、代わりに
- Taiyo EUR/USD
- Taiyo USD/JPY
- PipSniper EUR/JPY
3つを追加するも・・・?
5/18 ユーロの強い売りトレンドが一旦終了→乱高下相場に突入と判断から、ひと月前に追加したばかりの【Taiyo EUR/USD】を停止
以上が運用開始〜1年間の間に行った変更点です。
ストラテジー入替えは収益向上のポイントか?
「頻繁にストラテジーの入れ替えを行うことで収益向上を狙う」or「長期に渡って高収益を上げているストラテジーを選び、長い目で見守る」のどちらがいいのか、この疑問に対する明確な答えはないと思います。
ただ、私個人的には「ストラテジー&数量(Lot数)の変更を頻繁に行うと、収益向上より収益低下のドツボにハマる可能性の方がむしろ高くなる」と考えています。
理由は、私自身が過去に経験した事でもあるし、何よりセントラルミラートレーダーブログチームによる↓2つの検証結果
「風林火山」
↑2つのポートフォリオ運用はプロもしくは、少なくともそれなりに為替相場に精通した人物が担当しているはずで、定期的なストラテジー入れ替えによる収益向上の「困難さ」「収益の不安定さ」を物語っているように思います。
2つ目の「風林火山」においては2年ちょっとの期間で証拠金100万円に対して100万円以上の利益なので、運用成績としてはスゴいのですが、運用開始後→+約200万円→ -40万円→ +100万というこれまで総収益推移の荒波具合がとても印象的です。
今回の結果を受けて・今後
とりあえずFXDD円口座でのミラートレーダー運用、1年経過時点での総収益がマイナス収益となってしまっている点についての感想は「証拠金レバレッジの違い&1000通貨単位でポートフォリオが組める」という国内FX業者よりも断然有利な条件を生かし、年利20〜30%くらいは比較的容易に達成できるだろうと甘く考えており、やや予想外の結果というの正直なところ(^_^;)
しかし、マイナスといってもそれほど気にするレベルでも無いですし、これから2015年後半にかけてまた好調の波がくることを期待してミラートレーダー運用は続行します!
さらにIFCMからの出金分より10万円を充てて、$815の運用資金でFXDD ドル建て口座②のミラートレーダー運用を5/15〜開始しました。
これでFXDD 計3口座(円建て×1,ドル建て×2)でミラートレーダー(シストレ)運用となります。ドル2口座はFinalcashbackのリベート口座として登録しており、取引量に応じて1ロットあたり0.65Pipsのキャッシュバックが得られるのも嬉しいポイントです!
→【嬉しい誤算】Finalcashbackのリベート累計額がもうこんなに!?
以上、今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。
質問等あれば気軽にコメントまたはコチラよりご連絡下さい(^^ゞ