『最安値大幅更新も現実味を帯びてきたトルコ・リラ』これまでのリラ買い戦略 運用結果まとめ

これまでのリラ買い戦略 運用結果まとめ

8/24に大きな下ヒゲをつけて1度は反発に転じたようにも思えた高金利通貨『トルコ・リラ&南ア・ランド』でしたが、共に大きく再下落してきました。

高スワップが非常に魅力的ということで、私もこれまで対円、対ユーロでトルコ・リラ買い戦略を行ったりしていたわけですが、8月に対ユーロでも過去最安値更新によりストップロスHITで瞬殺を最後に、現在はスワップ狙いのリラ買い運用は一切行っていません。

トルコ・リラ投資はハイリターンが望める分、当然リスクも高いわけで「期待リターンばかりに目が行ってしまい、直近の急落相場で痛い目にあった」という方も少なくないことでしょう。

今回は私がこれまで行ってきたトルコ・リラ投資 一連の流れを振り返り、その運用結果についてまとめてみました。

「いくら儲かる」ではなく「いくら負けるか」

まずはじめに、注文発注前に「想定損失額はいくらか?」を計算し、その損失額を受け入れた上で取引を開始するというのはFX取引を行う上で必須なわけですが、いざその損失額が実現すると「こんなはずじゃ・・・」という心境に陥りがちなのも事実です。

そんな経験ありませんか?私はこれまで何度も経験してます(^_^;)

なぜこういった心境に陥るか?というと、想定損失を受け入れたつもりになっていただけで『実際にはそうはならないだろうという根拠のない思い込みが心のどこかにあった』というのが理由だと思います。

最大の逆境

最大の逆境は最も重要な原則で、マーケットはほとんどのトレーダーを失望させるためにやるべきことをやっている。

マーケットは常に大多数の弱者から少数の強者に確実にお金を移す。トレーディングが簡単なら、だれでもトレードで儲かっているはずだ!

残念なことに、ほとんどのトレーダーは手遅れになるまでこの原則を学ばない。しかし、トレーディングで生き残る為にはそれを認め、理解し、尊重しなければならない。そうしなければ確実に破綻する

中略していますが、私にとっての投資バイブル書システムトレード 基本と原則P68 にはこのような記載があります。

この本を読んで以降『おそらく(8,9割方)負けるだろうが、運が良ければ結果的に儲かるかもしれない』といった感じで、以前より利益に対しての期待は控えめに、謙虚な姿勢でFXと向き合うようになりました。

今後相場がどう動くか、誰も正確には予測することはできないので、常に謙虚な姿勢で取り組むことが重要でしょう。

これまでのトルコ・リラ投資 一連の流れと運用結果

前置きが長くなりましたが、私がこれまで行ってきたトルコ・リラ運用 一連の流れと収益結果が以下

2014年8月 OANDA JAPAN MT4でトルコ・リラ円 擬似トラリピ運用開始

新興国通貨なので高金利でメリットの大きい反面、状況によっては大きな急落もあり得るということを念頭に置いた上で運用総資金の10%程度をリスクヘッジ 分散投資先としてリラ円(TRY/JPY)を選ぶのもアリなのでは?というのが個人的が考え

当時はこんな考えを持っていたようですが、今考えるとトルコ・リラに運用総資金の10%は割合が大きすぎるように思います。

2015年3月 全ポジション損切り・リラ円MT4擬似トラリピ運用終了

TRY/JPY約47円の時点で全ポジションを損切りし、結局この擬似トラリピでのトータル収益は –9,074円という残念な結果

2015年4月 OANDA Japan FxTradeで小額通貨買い拾い 指値注文完了するも、翌月5月 ヒロセLION FXでトルコ・リラ円のスワップが大幅に改善されていることに気づき口座を移行

2015年7月 「最安値は大きく更新しない」に賭けたトルコ・リラ円の投機的逆張り戦略 打ち切り

 理由はシステムトレード 基本と原則に書かれている『相場の最大の逆境に備える』ということの重要性を認識し「トルコ・リラは流動性の低いマイナー通貨(過去にデノミも行われた)ということもあり、スイスショックのようにレートが消えてストップロスが機能せず、追証が発生してしまうような最悪のリスクも想定すべきだろう」と考えを改めた為

結局この投機的逆張り戦略で得られた収益は僅か+375円

対ユーロでのトルコ・リラ スワップ狙い 結果

2015年3月 アヴァトレード MT4でEUR/TRY売りの擬似トラリピ開始

アヴァトレード・ジャパンのEUR/TRYショートのスワップはかなり高いということで「仕掛け幅500Pips、利確幅750Pipsというかなりワイドな設定」で手動擬似トラリピを開始するも、翌月4月に上値抵抗線を上抜けた為損切り

このアヴァトレード手動トラリピでの結果は 約-11,500円

その後も高スワップを諦めることはできず、小額通貨の戻り売り(長期保有によるスワップ狙い逆張り戦略)へ切り替えるも、最大の逆境に備えるということを意識し、7月にスワップ減少は受け入れて追証リスクのないXMにユーロリラ 売の取引口座を変更

XMに口座移行するまでの間、アヴァトレードでの逆張り運用収益は-602円

そして、XMに移行後は対ユーロでも最安値更新により、ほとんどスワップも付かずに惨敗!という流れ

またXMでは2月にもEUR/TRYショート逆張りで損失を出しており、その分も含めるとトータル-$155.83

EUR TRYショート XM

よって、対円(TRY/JPY)のみの収益がおよそ-8,700円に加え、対ユーロ(TRYEUR)で約 -12,000円 -$155.83 = 円換算で合計4万円近くのマイナスという残念な結果となっています(^_^;)

さいごに

高スワップが魅力の新興国通貨トルコ・リラですが、今が底値で今後は反発に向かうという可能性も当然ゼロではないでしょうが、個人的にはまだまだ更なる下落にも警戒すべきだと思っています。

また、もし仮に私が現在保有ポジションありで大きな含み損を抱えているとしたら、両建てなどのムダな悪あがきはせず、素直に損切りするでしょう。

今後チャンスさえあればスワップを狙ったリラ買い戦略再開も考えてはいますが、最低でも『11月の再選挙結果とアメリカの利上げが消化されるまで』はリスク・リターン比が合わず危険という認識です。

リスクを取らなければリターンは得られないというのは確かですが、特に現在のような変動幅の大きいボラティリティ相場においては『長期に渡って相場で生き残る』為にも、リターンより最悪発生し得る損失(リスク)について深く考え、守りに徹することが重要だと思います。

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以上、今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。
質問等あれば気軽にコメントまたはコチラよりご連絡下さい(^^ゞ

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FX月別運用成績

2016-1月 円 -¥9,790 / ㌦ +$61.45 
2016-2月 円 +¥7,355/ ㌦ -$68.11
2016-3月 円 -¥16,801/ ㌦ -$84.21
2016-4月 円 +¥2,646/ ㌦ -$261.84
2016-5月 円 -¥11,782/ ㌦ -$46.83
2016-6月 円 -¥9,587/ ㌦ +$60.71
2016-7月 円 -¥11,304/ ㌦ -$154.11
2016-8月 円 -¥12,123/ ㌦ -$70.54 

2014’ 円 +¥262,844/ ㌦ +$15,890.3
2015’ 円 +¥85,454/ ㌦ -$1,840.78


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