トルコ・リラのトラリピ 対円&対ユーロでの比較&リスク喚起

トルコ・リラのトラリピ 対円&対ユーロでの比較&リスク喚起

以前、スワップも魅力的なユーロリラ【EUR/TRY(売)】のMT4トラリピ ユーロ安に便乗!という記事で、ユーロ・リラ(EUR/TRY)の私が考えるメリット&デメリットなどについて簡単に紹介しました。

当時はXMドル口座で開始したユーロ・リラ(EUR/TRY)の擬似トラリピでしたが、その後一旦撤退。以前はOANDA JAPANで行っていたトルコ・リラの対円(TRY/JPY)を終了し、3月よりアヴァトレードのMT4口座にて対ユーロので擬似トラリピ運用を再開しています。

今回は高金利が魅力のトルコ・リラを対円&対ユーロで取引を行う場合の比較と、私個人的な考え&ハイリスク・ハイリターンであることのリスク喚起について記事にしてみます。
以下、全てトルコ・リラ買いの場合

比較① スワップ金利 リラ円 vsユーロリラ

単純に1,000通貨あたりのスワップを円換算で比較した場合、対ユーロ(EUR/TRY)の方が必要証拠金が大きいのでスワップ金利も多くなるのは当然です。

必要証拠金(4/6時点の目安・1,000通貨あたり)

レバレッジ25倍の場合で

  • 対円(TRY/JPY) レート 46.3円 必要証拠金 約 1,850円
  • 対ユーロ(EUR/TRY)レート 2.82リラ 必要証拠金 約 5,220円

と、対ユーロの方が約2.82倍多くの証拠金が必要。

スワップ金利(4/6時点の目安・1,000通貨あたり)

  • 対円(TRY/JPY) OANDA JAPANよりも高スワップな M2j の場合で 約8.3円 /日
  • 対ユーロ(EUR/TRY)アヴァトレード MT4口座の場合で 約21.6円 /日

と、対ユーロの方が約2.6倍以上多くのスワップ収入が見込めます。

私のこれまでの実トレード履歴myfxbook アヴァトレード Mt4- EUR/TRY 売りを見ても

  • 3.11 08:01 〜03.18 03:40 クローズの約7日間のポジション保有でスワップ152円
  • 3.18 18:00 〜 4/6 23:20時点 の約19日間のポジション保有でスワップ417円

1日あたり20円以上のスワップ金利がついていることが分かります。

政策金利に僅かながら円(0.1%)>ユーロ(0.05%)という差があるので、対ユーロで[ユーロ売り・リラ買い]取引を行った方が対必要証拠金比でも高スワップだと思っていましたが、上記2口座の現時点の条件で比較した場合対円(TRY/JPY)の方が必要証拠金額に対して差は僅かですが高スワップのようです。

【チョットややこしいけど重要】MT4のスワップ計算方法(算出手順)

比較② スプレッド リラ円 vs ユーロリラ

  • 対円(TRY/JPY) M2j の基本スプレッドは8銭 + (取引手数料5銭) =13銭
  • 対ユーロ(EUR/TRY)アヴァトレード MT4口座 のスプレッドは15Pips(原則固定)= 0.0015リラ = 約7銭(TRY/JPY=46.3円で計算した場合)

ちなみに、アヴァトレードのHP上でEUR/TRYは20Pipsとなっていますが、MT4ソフト上のレートを確認する限りは15Pipsで推移しています。

一応スプレッド差があるにはありますが、広めの仕掛け・利確幅で運用を行う場合においてはそれほど気にする必要はない程度だと思います。(50銭未満の設定などでは結構な差が出る可能性大ですが)

ちなみに、雇用統計時など重要指標発表時にm2jのスプレッドは広がりやすいのか?ほぼ影響ないのか?については私は把握していません。

比較③ チャート形状

↓週足チャートに私なりにトレンドラインを引いてみたもの

対円(TRY/JPY)

対円(TRY:JPY)週足チャート

対ユーロ(EUR/TRY)

対ユーロ(EUR:TRY)週足チャート

EUR/TRYは完全に三角保ち合い内で推移している状態ですが、TRY/JPYの方は三角保ち合いを形成しつつあるという状態。

切り時(ストップロス)の目安となる地点が現在のレートから近い分、リラ円(TRY/JPY)の方が手を出しやすいとも考えられなくもない?

相場の急変リスク

高金利が魅力(ハイリターン)なトルコ・リラという通貨ペアを扱うにあたって対円or対ユーロ関係なくどちらも変動リスクはかなり高い(ハイリスクだと思います。

  • シリアなどトルコから近い中東諸国の地政学リスク
  • アメリカの利上げの伴う、新興国通貨安リスク
  • 7〜10年に1度発生するといわれる 株暴落の周期に対する懸念 (株安 = リスク通貨安)

上記3点を主な理由として、今後は「リスク管理を怠ったり、引くタイミングを間違えるとかなり大変なことになりかねない」と考えています。

【出口戦略】現時点で考えている切り時・引くタイミング

一応ストップロスは3.2とかなり離れたところに設定しているわけですが、これは12月中旬にあったような一時的な相場の急変動に引っかからないようにする為の措置であり、終値で青のトレンドライン上限橙のレンジ上限ラインを上抜けた場合には躊躇なく損切りするつもりです。

今後、もし日銀の追加緩和があった場合は、直ちにEUR/TRY→TRY/JPYに転換すると思いますが、現状ではユーロ高よりも円高バイアスの方が強いと個人的には考えているのでEUR/TRY)でスワップを目的とした擬似トラリピ運用(手動)を行っています。

現在の注文内容におけるリスク

現在証拠金17.5万円で 2.995〜2.62のレンジで仕掛け幅500Pips、利確幅750Pipsというかなりワイドな設定で手動注文による擬似トラリピ運用を行っているわけですが、もし仮にユーロが暴騰&トルコ・リラが暴落して一気に3.2のストップロスをつけた場合、10万円以上の資金が飛ぶことが想定されるので、証拠金に対して危険度は高い注文設定であることは間違いありません。

最悪そのような事になっても、その損失は全投資金額の10%未満であり「FX投資継続不可となるような大ダメージにはならない」というリスク管理計算に基いて、最悪そうなった場合も容認したうえで行っています。

これまで過去数件、トルコ・リラや南ア・ランドといったスワップが魅力な新興国通貨をメインとした取引を考えているという方から質問のメールを受け取っていますが、これら新興国通貨の取引はハイリスク・ハイリターンであることをまず頭に入れて、メインではなく分散投資という観点でのサブ通貨取引という位置づけでのみ取り組むことを、私としては強く推奨したいです。

以上、今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。

質問等あれば気軽に↓discusコメント欄またはコチラよりご連絡下さい(^^ゞ

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FX月別運用成績

2016-1月 円 -¥9,790 / ㌦ +$61.45 
2016-2月 円 +¥7,355/ ㌦ -$68.11
2016-3月 円 -¥16,801/ ㌦ -$84.21
2016-4月 円 +¥2,646/ ㌦ -$261.84
2016-5月 円 -¥11,782/ ㌦ -$46.83
2016-6月 円 -¥9,587/ ㌦ +$60.71
2016-7月 円 -¥11,304/ ㌦ -$154.11
2016-8月 円 -¥12,123/ ㌦ -$70.54 

2014’ 円 +¥262,844/ ㌦ +$15,890.3
2015’ 円 +¥85,454/ ㌦ -$1,840.78


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